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片山享監督作品

森戸マル子
下京慶子
​宮寺貴也

中村更紗 江田來花 大塚康貴
澤田和宏 佐々木穂高 璃音

星野卓誠
山田昭二
​藤井啓文

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企画:浅沼直也 脚本:片山享 撮影/照明:安楽涼 録音:杉本崇志、坂元就
照明応援:深谷祐次 制作:山田夏子 カラリスト:安楽涼 整音:杉本崇志 音楽:MRTRX
制作プロダクション:ハナ映像社 製作:ワークデザインスタジオ、ハナ映像社

2022年9月24日(土)より全国順次公開
Trailer

TRAILER

「とどのつまり」特報第1弾
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Introduction

INTRODUCTION

​片山享『轟音』×ワークデザインスタジオ

デビュー作『轟音』で数々の海外映画祭で賞賛された片山享とワークデザインスタジオがコラボレーション。
役者を目指す人は沢山いる。この物語の主人公たちもそうである。しかしながら、彼らは一人の人間だ。様々な悩みを抱えながら生きている。「演じる」という仕事をしているが、彼らの人生の時間のほとんどは演じていない時間だ。
その時間を「生の芝居」の演出で定評があり、役者でもある片山享が監督脚本をつとめ、その撮影を同じく役者でもある安楽涼がつとめた。2人の役者が切りとる役者の映画。
理想と現実のハザマでうごめく者達を厳しくも、優しく見守る。その役者たちの生き様はきっと、役者ではない方々の心にも深く刻まれるはずだ。
主演の志歩を森戸マル子が、リカを下京慶子、ヒロキを宮寺貴也が演じる。3人がそれぞれの「生活」と「時間」を、しっかりと生き抜いた役者の青春映画が誕生した。

ワークデザインスタジオとは

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有志ある俳優と映画監督で構成され、俳優の俳優による俳優の為の映画製作を行うクリエイティブ集団。
投資者(インベストアクター)という独自の側面を持ち、キャストも作品の権利を保有し、公開時に得た収益をシェアする。今回がそのシステムで臨む初めての上映となる。
経済的に自立を目指しながらも監督と共に映画づくりを行い実践の活動の場を増やしていく社会実験。

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STORY

これは、演じる人の    
  演じてない時間の物語

志歩はバイトを辞め、空いた時間をセフレで埋めている。リカは周りから美人と言われることを嫌っている。ヒロキはバーで働き生計を立てている。
この3人は役者である。しかし、1人の人間でもある。理想と現実、そして過去。未来。生活に翻弄されながら、悩み、もがき、それでも役者であろうとする3人の物語。

CAST

森戸マル子

as 志歩

1987年1月20日 兵庫県出身

大阪松竹座で花形歌舞伎『GOEMON 石川五右衛門』に出演。又、日本舞踊やコンテンポラリーを学び、創作活動も行う。表現の場を探し、現在は映画を中心に活動。
本作が長編映画初主演となる。

コメント

まじめ。という人間。
そういうくくりで生きてきました。

そんな中で千夏、リカ、ヒロキ、他のワークデザインスタジオの皆のおかげで、知ろうとも思わず、知りたくないとも思っていた自身に興味を持たせてくれました。その姿は、恥ずかしく、苦々しく、不細工で、もどかししいもので。そこでも逃げちゃだめだと思っていましたが、そこには発見があり、このまじめという言葉のくくりだけでもないのかな、と思えました。
又、"志歩"という等身大に近い役を通しても教えて頂きました。

この作品は、役者でやっていこうとしている人たちの話ではありますが、そこに問わず、みなさんの日常のどこかに寄り添っている作品であってほしいなと、恐縮ながら想っています。いい時間でありますように

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下京慶子

as リカ

1992年8月26日 鹿児島県出身

鹿児島県出身。幼少期を奄美大島で過ごす。

2016年に舞台俳優としてデビュー。2018年に新宿紀伊國屋ホールで主演を務めた後、映像業界へも進出。映画『ステップ』でスクリーンデビューを果たす。2020年には、兼ねてからの目標であった映画プロデューサーとしても活躍。俳優という枠にとらわれず、近年ではドローンパイロットとしても作品へ参加するなど、新しいクリエイタースタイルとして注目を集めている。主な出演作に、映画『ステップ』(20/飯塚健監督)、『異動辞令は音楽隊!』(22/内田英治監督)、ドラマ『チョコレート戦争~朝に道を聞かば夕べに死すとも可なり~』(20/堀内博志監督)、『ダマせない男』(22/水野格監督)など。

コメント

俳優は「生きる」ことを体現する職業なので、俳優として活躍できないと、まるで自分自身を否定されているかのような気持ちになります。それは私以外の方も、例外ではないのかなと思います。自分はこのままで良いのだろうか。進んでいる道は正しいのだろうか。そう自問自答し続けていた日々の中で、リカと出会い、二人三脚しながら、この作品と向き合いました。3人の生活を、見届けて欲しいです。

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宮寺貴也

as ヒロキ

1988年2月6日 東京都出身

高校卒業後、アクターズクリニックにて2年間芝居を学び、舞台『華鬼』で初舞台を踏む。ストレートプレイからコントまで幅広く活動。近年では映画を中心に活躍の場を広げている。主な出演作は映画『追い風』(安楽涼監督)、ドラマ 『ラーメン刑事』『世にも奇妙な物語 春の特別編』など。

コメント

撮影から一年が経った。
片山享監督が、実家でのシーンの直前に僕に話したことを今でも覚えている。
「なあ、隣の家新しくて綺麗で広くて羨ましいよな」
「久しぶりに帰ってきたこの福井の空気、懐かしいよな」

僕は八王子出身で、福井に来たのは撮影時が初めてだった。
でも、役者 宮寺貴也はその感覚を自分の事として信じられた。

この作品は夢だった?
いや、俺たちの現実だよ。

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井内友理恵 中村雄貴 宮中麻衣 吉岡優希 小池舞 卯ノ原圭吾 園山敬介 堀さやか 田中麻友 はぎの一 髙橋昌裕 大平智子

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STAFF

ワークデザインスタジオの彼らと映画を作ることになり、2カ月間毎週のようにお会いしました。18人いらして、もちろん役の大小は出てしまいます。とある方は泣きながら「出たい」ということを訴えてくれました。
こんな売れてもいない監督に…僕は彼らがなんで役者をやっているか分からなくなりました。  
だからこそ映画で彼らを客観的に描けば、それが見えてくるのではないだろうかと思いました。 

​監督 片山享

片山享

​監督/脚本

1980 年福井県鯖江市生まれ。大学卒業後から俳優活動を開始。また2017 年より映画監督しても活動を開始。
初長編映画『轟音』は、北米最大の日本映画祭であるJAPANCUTS に日本代表として選出、またシッチェス映画祭でもブリガドーン部門にノミネートされた。

安楽涼

撮影/照明

東京都江戸川区西葛西出身。1991 年生まれ。18 歳のときに役者としてキャリアをスタートし、その後、自分が出演したいが為に映画制作を始める。映像制作ユニット「すねかじりSTUDIO」では、映画やMV の監督として活躍。新作「夢半ば」が公開待機中。

企画|浅沼直也 録音|杉本崇志 坂元就 照明協力|深谷祐次 制作|山田夏子
音楽|MRMIX カラリスト|安楽涼 整音|杉本崇志 編集|片山享
協力|関口アナン 石田竜一
撮影協力|ふくいまちなかムービープロジェクト 福井メトロ劇場 池袋シネマ・ロサ テナワン不動産 fai aoyama でんでん串阿佐ヶ谷店 AWA AZABU くるくる
新栄商店街 NIVI パソコン教室せんなり
制作プロダクション|ハナ映像社
​製作|ワークデザインスタジオ ハナ映像社

THEATER

2022年9月24日~10月7日

〒171-0021

東京都豊島区西池袋1丁目37−12 ロサ会館 1F

電話: 03-3986-3713

2023年1月15日17日19日

〒650-0022

神戸市中央区元町通4丁目1-12

電話:078-366-2636

2023年4月8日~14日※片山享監督特集内

550-0027

大阪市西区九条1丁目20−24

シャトル九条第2マンション

電話06-6582-1416

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送信ありがとうございました

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